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北川 真由香
メイクセラピスト
メイクアップを軸に、潜在意識・心理学・アドラー心理学・カウンセリング・セラピーの分野で学びを深め実践を積み、これらを組み合わせたメイクセラピーで、セッションや講座の提供を行っています。

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似合うメイクが分からない?セルフイメージが変わるメイクの力

メイクをしても「なんだかしっくりこない」「自分に似合っているかわからない」と感じたことはありませんか?

その原因は、‟自分がどうなりたいのか”わかっていないことにあるかもしれません。

なぜこのメイクアップをしているのか、自分の中で理由がないと「これでいいのかな・・」「似合っているんだろうか・・」と判断が他者目線を意識したものになっていきます。

自分が本当はどうなっていきたいのかを知ることによって、メイクを選びとることができ、自分のしているメイクに自信がもてるようになります。

どうなりたいのかを考える前に必要なのは「私はどんな自分にでもなれる」という視点をもつことです。

セルフイメージ”という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

セルフイメージとは、自分が自分をどう捉えているか、どんな印象を持っているかを指します。

「あなたはどんな人ですか?」

と聞かれたら、あなたは何と答えますか?

「私は明るい」「私は暗い」
「私は可愛い」「私は可愛くない」
「私は人懐っこい」「私は人見知りだ」
「私は大人っぽい」「私は幼い」
「私は・・・

これがあなたの‟セルフイメージ”。

こんな風にあなたがセルフイメージとして信じていることが、そのままあなたの日常や人生になっています。

セルフイメージは、毎日しているメイクアップ、自分が自分に見せているお顔からも形成されていきます。

なので、自分がこれからどんなメイクアップをするのかによって、セルフイメージを変えていくことができるのです。

どんな自分にでもなれるのだとしたら、あなたはどんな自分になっていきたいですか?

この記事で伝えたい事

この記事では、メイクアップによってセルフイメージが変わることを解説していきます。

目次

メイクの本質を理解する

セルフイメージが人生に与える影響

メイクはただ外見を飾るものではなく、自己イメージを形成する強力なツールです。

自分が客観的にどう見られているか、自分が自分自身をどんな人間だと感じているかというセルフイメージは、日々の選択や行動すべてに影響します。

例えば、自信があると感じる日と、そうでない日では、対人関係や仕事でのパフォーマンスが変わることもあります。

それによって人生の選択や行動にも自信が生まれ、結果的により豊かな人生を送ることに繋がります。

つまり、セルフイメージをポジティブなものにできれば、より前向きな人生を歩むことができるのです。

「似合うメイク」を自分の視点で考える

メイクをするうえで大切なのは、他人軸ではなく自分がどうありたいかという自分軸で考えることです。(TPOにかぎらずどんなメイクをしてもかまわないと言っているのではありません。)

他者に与えたい印象を自分の手でつくりだせることはもちろん、自分がその日一日をこうありたいと思う自分ですごせること。

今までだったら言えなかったことが言えるようになったり、やってみたいことにチャレンジできたり・・

こういった日常に自分軸のメイクアップの醍醐味があるのです。

お弁当箱の法則

セルフイメージが決まると、人生の選択も決まる

セルフイメージは、人生の選択肢を左右する大切な「お弁当箱」です。

例えば、あなたが「自分は控えめな人間だ」と思い込んでいると、そのお弁当箱には控えめな行動や選択肢しか詰められません。

新しい仕事のチャレンジや大胆なファッションを試すことが、自分には合わないと決めてしまうかもしれません。

一方、「自分は挑戦する人になる」と決められれば、冒険的な選択が詰め込まれ、人生の選択肢が広がります。

このお弁当箱のサイズや形を変えることで、より多くの可能性やポジティブな経験を受け入れることができるのです。これがお弁当箱の法則です。

メイクは、このお弁当箱を理想の形に変える手助けをします。

例えば‟解放感”を表現するメイクを選びとっていくことで、心から解放的になり、話す言葉が変わったり、自分がもっと開放的になれる場所に行くことができるようになります。

‟ありのまま”になるメイクアップを「ヌーディな印象のメイクアップ」とするのであれば、自分の思うヌーディーなメイクアップをすることによって、ありのままの気持ちを素直に表現できるようになります。

自分のセルフイメージ(お弁当箱)をどう設定するかで、人生の中でどんなものを選び、詰め込むかが決まります。

だからこそ、なりたい自分を思い描き、それに合わせたメイクアップをしていくことでセルフイメージを変えていくことが大切なのです。

メイクで自分を再発見しよう

様々なメイクを試すことで、ありのままの自分が好きになれる

なりたい自分はひとつだけではないと思います。いろんな一面をもっているのが人間ですよね。

いろいろな自分の‟なりたい”をメイクで実現する中で、「こんな自分もいいな」と思えたり、「本当はこうしたかったんだ」と自分の気持ちと向き合えることもあります。

いろんな顔をもつ自分を表現していくことで「あれもこれも、全部私なんだ。」という感覚をつかんでいくのです。

こうした体験を通じて、自分の新たな一面を発見したり、自分自身に対する理解が深まることで、ありのままの自分を受け入れるきっかけにもなります。

自分に似合うメイク探しより、なりたい自分になれるメイクを

メイクは外見を整えるだけでなく、自分の内面と向き合う手段でもあります。

似合うメイクを追求するよりも自分がなりたい自分を考え、その姿に近づくメイクを楽しみましょう。

メイクアップがもたらすセルフイメージの変化を味方につけて、自分のお弁当箱を自由自在に変えていく。

その結果、自分が本当におくりたい日常や人生をつくっていけるようになります。

メイクを通じて、自分自身の本当の魅力を引き出し、内面から輝く自分を見つけてみませんか?

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